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日立のGP-S120FSとGP-S120FSAは抗菌の方法が違い、性能は同等

関係する一覧: 日立の掃除機 型番一覧 紙パックの品番の一覧 GP-S120FS(日立・紙パック)が使える掃除機

要点
  • GP-S120FSA は抗菌の方法を変えた品番で、2026年12月から順次切り替え
  • 入数は同じ6枚でシールふた付き。日立は性能は同等と書いている
  • 抗菌はスプレー加工から繊維への練り込みに。抗菌活性値はともに2.0以上

日立の GP-S120FSA は、スティック掃除機の紙パック GP-S120FS の抗菌の方法を変えた品番です。日立の別売部品のページには「抗菌方法を変更したため、2026年12月より順次切り替えを行います。性能は同等です。」と書かれています。入数はどちらも6枚で、シールふたも両方に付いています。2品番とも「PKV-型用」の見出しの下に並んでいるので、型番が PKV- で始まるスティック掃除機には、どちらを買っても使えます。性能で選び分ける必要はありません。

別売部品のページの2品番

日立は紙パックを「パックフィルター」と呼んでいます。PKV-型用として載っているのは次の2品番です。

品番品名入数シールふた
GP-S120FS抗菌3層パックフィルター6枚入りあり
GP-S120FSA抗菌パックフィルター6枚入りあり

シールふたは、ごみを捨てるときに紙パックの口をふさぐシールです。品名を見比べると、GP-S120FSA には「3層」の字がありません。ただ、この切り替えについて日立が書いているのは、抗菌の方法を変えたことと、性能は同等であることの2点だけ。品名の違いについての説明はページにありません。

切り替えは「順次」とされていて、GP-S120FS をいつまで売るかは書かれていません。

抗菌の方法の違い

同じページの下のほうに「抗菌効果」の表があり、品番ごとの抗菌の処理が載っています。2品番の列を抜き出すと、次のとおりです。

項目GP-S120FSGP-S120FSA
抗菌の方法抗菌剤希釈液をスプレー加工繊維に練り込み
処理している部品パックフィルター内層紙パックフィルター内層紙
抗菌活性値2.0以上2.0以上
試験機関一般財団法人 カケンテストセンター一般財団法人 ボーケン品質評価機構
試験方法滴下法JIS L 1902に基づく
試験報告書発行日2001年9月11日2025年1月17日

内層紙は、紙パックの内側の紙のこと。GP-S120FS は、抗菌剤を薄めた液(希釈液)をこの紙に吹き付けて処理しています。GP-S120FSA では、同じ内層紙の繊維に練り込む方法に変わりました。末尾に A が付いた GP-S120FSA のほうが、試験報告書の発行日が新しい品番です。

抗菌活性値は、どちらも2.0以上です。日立は表の下に、抗菌活性値が2.0以上で抗菌効果があるとされている、と注記しています。

CV-型用と同じ練り込みに

同じ表で、型番が CV- で始まる掃除機用の GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F を見ると、抗菌の方法は「繊維に練り込み」、試験機関は一般財団法人 ボーケン品質評価機構、試験方法は「JIS L 1902に基づく」です。GP-S120FSA は、この4品番と同じ組み合わせになりました。

一方、PV-型用の GP-S35F は、表では GP-S120FS と同じスプレー加工で、試験機関も同じです。GP-S35F には切り替えの注記が付いていません。CV-型用の4品番の違いは日立のGP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75Fの違いで扱っています。

使える機種

日立のよくある質問の、スティック掃除機の紙パックの付け方のページは、日立純正(PKV-型用)のパックフィルターを使うよう求め、それ以外のものを使うと発煙・発火のおそれがあると注意しています。同じページは PKV-BK3K を例に、買ったときに本体に付いているパックフィルターを GP-S120FS として説明しています。

当サイトでは PKV-BK3K・PKV-BK3L・PKV-BK3P・PKV-BK50L・PKV-BK50P の5機種に、GP-S120FS と GP-S120FSA の両方を載せています。ほかの型番は日立の掃除機の型番一覧から選べます。型番の探し方は型番の見つけ方に、型番の頭の文字と紙パックの系統の関係は日立の紙パックは本体の型番の頭で分かれるにまとめました。

更新 2026年9月30日 これで合ってる?.com編集部

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出典

記事の数値と記述は、上のメーカー公開資料で確認日に確かめたものです。仕様や案内は変わることがあります。お使いの機種の取扱説明書もあわせてご確認ください。